2008年10月15日水曜日

TLR200 イーハトーブのキックペダル

オークションを覗くと、TLRのキックは結構なお値段。
当然RS200のキックも見当たりませんので、イーハトーヴのキックペダルを落札しました。




落札価格1,000円+送料680円どす。




首の部分だけ差し替えて使うんですが、首だけでは売ってくれないんですよねー、ホンダさんって。




問題は黄色の矢印部分です。
TLRに有ってイーハトーヴには有りません。これはキックのストッパーで、TLRの場合これが付いてるから割れる訳で、これが付いて無いイーハトーヴやバイアルスは、キックはあまり割れないようです。
TLRはこの出っ張りがストッパーに当って止まる設計なので、どうしても金属疲労を起こして割れるんですねぇ。




出っ張りの無いイーハトーヴの首では、当然ストッパーに引っ掛らずブレーキペダルに当ってしまいます。
これではブレーキペダルが内側に入って踏みにくくなりそうですが、スタンダードのキックでは割れることを覚悟しなければなりませんし、丈夫なRS200のキックは手に入らないしで、仕方が有りませんねー。ブレーキペダルを修正しながら乗る事にします。
首の部分だけの部品設定が有れば助かるんですが、上手くいかないものです。


2008年10月13日月曜日

TLR200 ふらっとお出かけフラットキャブ

その昔、キタコのトライアルブランド「INTEX」で販売されてた、TLM200R用パワーアップキャブレターです。発売と同時に購入したんですが、どうにもセッティングを出すのが難しく、結局スタンダードの丸キャブに戻しました。




なぜ今頃引っ張り出したのかと言いますと、4st.のTLRに付けてみようかな?と、思った次第です。4st.は吸入する力が大きいので、2st.とは違う結果が期待出来るんじゃないでしょうか。
しかし、このキャブは突っ込み型で、ネジ止めのスタンダードのマニホールドでは付けられません。RTL250S用などの、突っ込み型のマニホールドを捜すのが先決です。
また、このままでは面白くないので自作整流板を装着してみようと思っています。流速が上がって低中速のトルクアップが期待出来る?かも・・・です。
のんびり進めていきましょう。


2008年10月12日日曜日

TLR200 続 ミクニVM22

TLR200に、ミクニのVM22を付けてみました。
マニホールド側のネジピッチはケイヒンPW22と同じで問題無いんですが、VM22は吸気側の径が2~3mm大きく、キャブの長さも約1cm長くて取り付けはちょっと大変でした。コネクティングチューブを力いっぱい押しながら、何とかネジ止め完了。




付けてしまえば違和感はありませね。




ガソリンホースの取り付けが真上方向なので、取り回しに無理が出ます。恒久的にこのキャブを使うので有れば、ホースの取りまわしを考えなければなりません。




購入したままの、M.J.95番、S.J.15番、クリップ位置は上から4段目、エアースクリュー開度1回転と4分の1で少しだけ走ってみました。
スタートした時点でトルクアップを感じるんですが、これはセッティングが濃いからでクリップ位置の変更が必要です。エアースクリューはマニホールド側の下側に有って調整しづらい位置ですが、ノーセッティングでアイドリングはしてました。高回転は何とか回ってる印象ですが、少し薄くした方が良いように思います。
1~2分走った感じでは、クリップ位置を上から2段目か3段目にすればそれなりのセッティングになりそうな感じでした。
しかし、ケイヒンPW22が調子良いので、細かいセッティングをする熱意が出ません。
さらに!キックが割れてしまい、それどころではなくなってしまいましたーっ!
今日、家の前で押しがけしてて、真横に引っくり返りましたーっ!有り得ねーっ!情けねーっ!もう知らねーっ!
そんなこんなでっ、なにとぞ良しなにーっ!