2013年1月27日日曜日

TLR200 油圧クラッチ 蓋製作と・・・

マスターシリンダーの蓋が信頼出来ないのでアルミで作りました。




手前の切れ端(簡単に折れてしまったモンキーのナンバーブラケット)を使います。




小一時間程で出来る予定だったのですが、ネジ穴の修正をしてたら3時間ほどかかってしまいました。(半泣)
横の切り込みは空気穴です。




確認せずに削ったので、凹み部分が少し小さかったようです。
ま、ダイヤフラムが貼り付かないようにしただけですので、良しとしましょう。




かんせ~い!
バッチリ!漏れは無いようです。

と・・・




レバーの角が気になったのでま~るく削りました。
少しマシになりましたが、このレバーは細過ぎの短過ぎですな~

今日の時点でフルードの漏れは無く、一応これで完成としま~す。


2013年1月26日土曜日

TLR200 油圧クラッチの取り付け

お待たせ!
何時まで待たせるねん!死ねばいいのに!と怒られそうなので、取り付けました。




ブラケットとホルダー部分が一体化されたタイプですので、グリップラバーとスイッチを外さなければなりません。面倒臭いです。




ネ、ネジが・・・
ので、短いものに換えました。




ロッドを押し込んだ状態にして、注射器でフルードを満たしている所です。
で、ホースを接続したらロッドを引っぱり出してエアをホースの中に入れます。(イメージです。見えませんからね)
エアがホースに入ったら、(絶対イメージです)ホースをドライバーなどで下から上へコンコン叩いてエアをマスターシリンダーの方へ上げて行きます。(なにがなんでもイメージですってば・・・)
後は根気良くレバーをキコキコしたら・・・ボコッ・・・ボコッ・・・とね。
エアが出なければ再度ロッドを押したり引いたりしますねん。




完了!




油圧は取り回しに気を使わなくてすみます。

んで、最終点検をしていたら・・・




フンギャー!
軽く締めただけなのに、わ、わ、割れてるしー!




外してみたら粉々状態!
一体どんなプラスチックを使ってるのか・・・




とりあえずアロンアルファで接着してみました。




コンビニまでのテスト走行後です。
見えなかったヒビからフルードが漏れてます。
もう一度接着を試みるか、新たに製作しなければならないようです。

クラッチの機能は問題ありませんでした。
今までエクステンション棒で軽くしてたので重く感じますが、ノーマルより微妙に軽いかも知れません。
ダイレクトにクラッチのバネを感じるので、これは良いかもです。
ただ、レバーが短いのと変な曲がり方をしてるのが気になります。
慣れれば気にならなくなるのか・・・?

問題は、マスターシリンダーの蓋と、各部からフルードの漏れがないかです。
もう少し様子をみなければなりません。