十数年前の事です。
エンジンの掛からないTL125Sイーハトーブを点検した事があります。
火が飛んでなかったので、エキサイタコイルとピックアップコイルの導通を見た所、それなりの抵抗が有りコイルは問題無さそう。
ついでにエキサイタコイルの発電テスト。
キックするとテスターの針が振れるので、しっかり発電。
さらにピックアップコイルも発電テスト。
キック!?キック!?キーーーック!?針が微動だにしない。
何で?断線もしていないのに何故に発電しない?
CDIと書かれたカムシャフト部分のカバー外してキーック!
(通常はフライホイール部分にピックアップコイルが有りますが、イーハトーブはカムシャフトに付いてます)
「へっ?回ってないんですけど・・・」
さらに分解すると・・・・・
カムチェーンがっ!
切れてましたーーーーーっ!
「こりゃ、発電せんわな~」
「う~ん、カムチェーンって切れるのかぁ」
と言う事で、
伸びきったカムチェーンが、ずーっと気になってました。
で、交換したいんですが・・・まだまだ暑くて・・・今日の気温32℃だったし・・・10月になってからと言うことで・・・
と、どんどんメンテナンスが面倒に感じる今日この頃です。
じゃ!
2012年9月15日土曜日
TLR200 カムチェーン
2012年9月8日土曜日
TLR200 クラッチ不調の原因判明(そんな事かよ!)
段付き磨耗だ!いやクラッチスプリングがヘタっている!いやいや、クラッチが滑り出したのかも!と、ここ暫悩んでいたクラッチ。
繋がり不良の原因が判明しました!
単に注油不足!メンテナンス不良!!だったのです~
坐骨神経痛で4ヶ月ほど雨ざらし状態で放置していた間に、ワイヤーの中が錆びていたようです。
放置後、2度ほど注油して動きを確認していたんですが、着けた状態では可動部分が少く、動きの悪さに気づきませんでした。
今日、クラッチケーブルを外して、手でインナーワイヤーを動かしてみたら、シブイシブイ。
で、浸透性潤滑剤を注入し、インナーワイヤーを回しながら何度も何度も出し入れしたら、スムーズな動きに戻りました。
これで暫くは大丈夫でしょう。
この間に新しいクラッチケーブルを調達するか???????にするか、考えます。
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