2009年4月20日月曜日

TLR200 フロントブレーキスイッチ完成

見るだけ星人さんから、「M7のピッチ0.75のタップだったら持ってるよ。使ってちょ」との、温かいお申し出があったにもかかわらず!!
変態のわたくしは、ホンダの丸型スイッチを付けようと、ギコギコとM6L20の長ナットにネジを切っていたのでした。




出来上がった元長ナットとスイッチの内部部品を見ていると、どうにも、ちょっと無理が・・・
で、さらに元長ナットをジーッと見ていると・・・
ネジで止めようと真面目に考えるのが大間違いで、ただ突っ込もうと考えたら簡単な話だがね。
さっそく寺町のマルツへ、HIROMI GO!




また、M7のスイッチを買ってきたがね。136円だがね。




買ってきたスイッチのネジ山を削り取りました。元長ナット側はM6のキリでねじ山を飛ばしてあります。
公差は、「入りそうで入らないんですけどー」と言うくらいです。
で、元長ナットをヒートガンでチンチンに熱して、「とりゃーっ!」「うおりやーっ!」「きえーっ!」と、必死で押し込みました。




冷却のために、手元に有った燃料用アルコールをかけたら、ジュージューいってましたので、かなり熱していたようです。




さらに、隙間に瞬間接着剤を流し込みました。
真ん中にある白いのは、スイッチを押すために用意した物ですが、レバーをひいた時に「これは外れるな」と・・・
(用意する前に気付けよ)




「これは外れる」と、ギリギリ気付いたもので、ボールペンの芯(赤い部分)と何かのパイプを組み合わせて中に入れ、外れ止めとしてM3?のワッシャーを接着しました。
また、ロックナット(M10)が厚すぎてスイッチ側のネジ山が足りないような気がしたので、ナットを4㎜の厚みにスライスしました。




これでイイのだー。これでイイのねー。マンモスいいのねー。マンモスいいのだー。
と言う事です。


2009年4月18日土曜日

TLR200 ピックアップ用マグネット

サイクルコンピューターに付属しているピックアップ用マグネットなんですが、モンキーに付けたときに取り付け部分をカットしてしまい、スポークには付けられなくなっていました。
と言う事で、手持ちの磁石で自作していたのですが・・・




(右がM4の長ナットに直径4㎜ほどの磁石を入れて自作した物です)

磁力が弱いからか、時速70km辺りからの表示が実際の速度より遅いような気がして、サイクルコンピューターに付属していた磁石を、スポークに付けられるようにしました。(左側の物です)
磁石に、プラスチック部品に埋め込まれていたM5の雌ネジを瞬間接着剤で張り付け、収縮チューブを被せて有ります。




こんな按排です。みたいなぁ。