2014年6月27日金曜日

TLR200 夏は濃いの季節!(冷やしてセッティング)

夏場は気温の上昇に伴い一定体積中の空気密度が薄くなる為に、気温が低い冬場等と比較してエンジンに供給される酸素密度は減ってしまいます。その為減った酸素に合わせてメインジェットなど燃料系も噴出されるガソリンの量を減らしてバランスをとって行くわけです。
しかし、極端に気温が上がる、湿度が高い、気圧が低いなどの条件が幾つか揃ってしまうと燃料を極端に絞ることになり、実馬力が出ないばかりか、トルク感のないエンジンになってしまいます。

HRC│技術情報│セッティング│季節に合わせたセッティング

バイク乗りは全員感じている事なんですが・・・夏は暑い!(はいはい)
冬場あれほど気持ちよく回ってたエンジンが、夏の訪れとともに重ったるくなって回らない!アクセルも重い!
セッティングを夏用にしなければ・・・

まてよ・・・
空気が膨張し酸素密度が少なくなって燃えにくくなってると言う事は、空気を冬にすれば良いじゃないかっ!

題して「インタークーラー冷やしてうっふん大作戦!」(はいはい)

と言う事で、エアクリーナーに入る空気を冷やすために・・・

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ペルチェ素子を買いました。
※ペルチェ素子とは、2種類の金属の接合部に電気を流すと片方の金属からもう片方へ熱移動し、片面が発熱片面が冷却すると言う素子で、ドラえもん冷蔵庫やワインクーラーなどに使われているそうです。

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と、発熱側を冷やすために50円で落札したCPUクーラーっす。
で・・・

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サーマルコンパウンドを塗って・・・

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CPUクーラーにペタリンコ。

充電器で12Vを入れてみます。

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おお~
凍りはしませんが、冷たくなってます。(CPUクーラー側はかなり熱くなってます。熱移動した分と入力した電気による発熱のようです)

これなら吸気を冷やせます。
一年中酸素密度満々の冬のセッティングに出来、オールシーズン調整不要になるのです。

んが、どうにもTLRには取り付けるスペースが有りません。(悩)
どうしたものか・・・
もう少し考えてみます。


<28日追加テスト>

CPUクーラーをそのまま机の上に置いていたので、スムーズに空気が入ってなかったんじゃないかと思い浮かせてみました。

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おお~
分かり難いですが薄っすらと凍ってます。発熱側を冷やすことが重要なようですね~