2008年10月31日金曜日

TLR200 SL230インシュレーター用カラー製作

購入したインシュレーターの径が4㎜も大きかったので、カラーを製作しました。




2㎜厚のアルミ板を丸めてロー付けです。
簡単な部品なんですが、けっこう難儀してます。最初に丸めた物は径が小さく、切り離すこと二度。計3㎜ほど継ぎ足し、なんとか完成と(諦め?)しました。
こんな時は、旋盤が扱えればなーと、つくづく思いますね。




インシュレーターのデコボコに合わせて、溝を2本入れました。ボロボロに見えますが気にしないで下さい。




液体パッキン(TB1207B)をたっぷり塗って叩き込みました。液体パッキンは乾いてから綺麗に掃除します。
見てくれの悪い出来上がり(画像で見ると特に)となりましたが、機能としては中々の出来だと・・・けっこう満足してます。
次回は、松本いよいよ取り付けですかぁ?


2008年10月29日水曜日

TLR200 SL230インシュレーター

SL230のインシュレーターです。
ご覧のようにっ、径が4㎜ほど違いましたーっ!(T_T)




だからと言って、それがどうしたと言う話ですが・・・
ちょっとした報告でした。

じゃまたね。バイナラ~


2008年10月26日日曜日

TLR200 フラットキャブ

インシュレーターを突っ込み型にしなければなりませんので、同系エンジンのSL230用を発注してみました。微妙に角度が違うかも知れませんが、何とかなるんじゃないでしょうか?
で、肝心の整流板を取り付けるべく、キャブを分解してあーだこーだと考えてるんですが・・・




センターに溝を入れて、整流板を差し込むのが一番簡単なようです。
しかーし、0,5㎜~0,8㎜幅の溝をどうして入れたら良いのか?




鉄ノコや糸ノコでは一部分しか溝を入れられず、ルーターで削ると幅が3㎜位になりそう。

アルゴンガスが有れば、TIG溶接で簡単に作れるんですがねぇ。
「言うよねー」


2008年10月15日水曜日

TLR200 イーハトーブのキックペダル

オークションを覗くと、TLRのキックは結構なお値段。
当然RS200のキックも見当たりませんので、イーハトーヴのキックペダルを落札しました。




落札価格1,000円+送料680円どす。




首の部分だけ差し替えて使うんですが、首だけでは売ってくれないんですよねー、ホンダさんって。




問題は黄色の矢印部分です。
TLRに有ってイーハトーヴには有りません。これはキックのストッパーで、TLRの場合これが付いてるから割れる訳で、これが付いて無いイーハトーヴやバイアルスは、キックはあまり割れないようです。
TLRはこの出っ張りがストッパーに当って止まる設計なので、どうしても金属疲労を起こして割れるんですねぇ。




出っ張りの無いイーハトーヴの首では、当然ストッパーに引っ掛らずブレーキペダルに当ってしまいます。
これではブレーキペダルが内側に入って踏みにくくなりそうですが、スタンダードのキックでは割れることを覚悟しなければなりませんし、丈夫なRS200のキックは手に入らないしで、仕方が有りませんねー。ブレーキペダルを修正しながら乗る事にします。
首の部分だけの部品設定が有れば助かるんですが、上手くいかないものです。


2008年10月13日月曜日

TLR200 ふらっとお出かけフラットキャブ

その昔、キタコのトライアルブランド「INTEX」で販売されてた、TLM200R用パワーアップキャブレターです。発売と同時に購入したんですが、どうにもセッティングを出すのが難しく、結局スタンダードの丸キャブに戻しました。




なぜ今頃引っ張り出したのかと言いますと、4st.のTLRに付けてみようかな?と、思った次第です。4st.は吸入する力が大きいので、2st.とは違う結果が期待出来るんじゃないでしょうか。
しかし、このキャブは突っ込み型で、ネジ止めのスタンダードのマニホールドでは付けられません。RTL250S用などの、突っ込み型のマニホールドを捜すのが先決です。
また、このままでは面白くないので自作整流板を装着してみようと思っています。流速が上がって低中速のトルクアップが期待出来る?かも・・・です。
のんびり進めていきましょう。


2008年10月12日日曜日

TLR200 続 ミクニVM22

TLR200に、ミクニのVM22を付けてみました。
マニホールド側のネジピッチはケイヒンPW22と同じで問題無いんですが、VM22は吸気側の径が2~3mm大きく、キャブの長さも約1cm長くて取り付けはちょっと大変でした。コネクティングチューブを力いっぱい押しながら、何とかネジ止め完了。




付けてしまえば違和感はありませね。




ガソリンホースの取り付けが真上方向なので、取り回しに無理が出ます。恒久的にこのキャブを使うので有れば、ホースの取りまわしを考えなければなりません。




購入したままの、M.J.95番、S.J.15番、クリップ位置は上から4段目、エアースクリュー開度1回転と4分の1で少しだけ走ってみました。
スタートした時点でトルクアップを感じるんですが、これはセッティングが濃いからでクリップ位置の変更が必要です。エアースクリューはマニホールド側の下側に有って調整しづらい位置ですが、ノーセッティングでアイドリングはしてました。高回転は何とか回ってる印象ですが、少し薄くした方が良いように思います。
1~2分走った感じでは、クリップ位置を上から2段目か3段目にすればそれなりのセッティングになりそうな感じでした。
しかし、ケイヒンPW22が調子良いので、細かいセッティングをする熱意が出ません。
さらに!キックが割れてしまい、それどころではなくなってしまいましたーっ!
今日、家の前で押しがけしてて、真横に引っくり返りましたーっ!有り得ねーっ!情けねーっ!もう知らねーっ!
そんなこんなでっ、なにとぞ良しなにーっ!


2008年10月11日土曜日

TLR200 キックペダル

ありゃまぁ。
キックが壊れてしまいました。前回壊したのは'85年モデルのTLM200でしたので、23年ぶりになります。




分かりづらいですが、シャフトの左側が割れてます。




薄いですねー。ヒビが入っていたようで少し錆びてる所が有ります。
そう言えば、アプリリアのロータックスエンジンのキックが、同じ様に(もっと?)薄くてよく割れてましたね。対策したくてもケースとの隙間がギリギリで、なんとも出来ない(出来ればメーカーがしてる?)作りでした。
しかし、TLRのキック回りには余裕が有り、HRCのRS200はもっと太くて丈夫なキックになってましたので、一度壊れると皆さん?RS200のキックに交換されてました。
私も、当然RS200のキックが欲しいんですが、20年ほど前の部品ですので、中古でもおいそれとは出て来ません。
どうしたもんだべー。しばらくは押しがけかぁ?


2008年10月5日日曜日

TLR200 ミクニVM22

ある日オークションを覗いてると、ミクニのVM22を付けたTLR200が出品されてました。出品者曰く調子が良いそうな。スタンダードのPW22に不満がある訳では無いんですが、そう言われると気になります。
早速、オークションで検索してみると、新品が1,000円で出てました。安い!これは入札するしか無いでしょ。
で、終了間際に2,000円にアップ。当然でしょうね。新品が1,000円で手に入る筈が無いですからね。新品なので7~8,000円までは行くだろうと、少し上げて2,600円で入札しておきました。どうしても欲しい訳では有りませんので。
ところがっ!そのまま落ちてしまいましたーっ!おう、まい、がっ!有りえねー!新品だってばー、なんで2,600円なのーっ!




送料800円を入れて総額3,400円の新品キャブレターです。
JAPAN-T/Aと刻印が入ってます。これは、日本国からの技術提携(技術供与?)を表すものだそうで、海外製と言っても少しは安心できます。




キャブですので実際に取り付けて見なければ判断出来ませんが、目視では問題無いようです。




ただ、フロート室を止めてるネジが、何故かバネワッシャーの入っていないナベネジでしたので、ホンダの2点ネジに換えました。
しかし買っては見たものの、調子の良いTLRに付けるのもな~、セッティングを出すのも面倒だしな~・・・
と言う事で、シリンダーをかさ上げしてセッティングが変わるであろう、CDなにすんねん90に付けてみようかなと思ってます。
じゃ、その日まで。バイバイキーン!