2008年1月19日土曜日

TLR200 自作 クランクケース内圧コントロールバルブ

前回、リードバルブテスト用に買ったホースニップルを見てると、プラスチックボールかマジックボールを入れるだけで逆止弁が出来そうです。
早速ホームセンターへ出かけました。
しかしボール状の物は見当たらず、ゴルフで使うアイアン専用ティーと学童用傘ツユ先を購入。
また、蓋をする為の内ネジホースニップルが見当たらず、代わりに銅管ソケットアダプターなるものを購入しました。

2008_0118buratto-club0002.jpg

真ん中に有るのが銅管ソケットアダプターです。ロー付けして使うものでしょうか?
ホースを中に入れてみるとゴソゴソです。シールテープを巻くかシール剤で漏れ止めをしなければなりませんね。

2008_0118buratto-club0006.jpg

1/2と言う表記だけで買ったんですが、ホースサイズで穴の大きさが違うんですねー。知りませんでした。今回は大きい方を使ってみます。
さらに観察すると・・・ホースニップルですので仕方有りませんが、ネジ部分の大きな穴のセンターと、ホース接続部分の小さな穴のセンターがズレてます。
ですので、大きな穴をセンターに考えると隙間が出来て弁になりません。

2008_0118buratto-club0035.jpg

で、ホース側の小さな穴のセンターに合わせて、ティーの外周を少し小さめに削りました。
なかなか良好な止まり具合です。

2008_0118buratto-club0036.jpg

学童用傘のツユ先。こちらは加工無し。材質はティーと同じポリエチレン樹脂ですが、ちょっと漏れが多いようです。

2008_0118buratto-club0038.jpg

M5/M6の皿ビス。弁としては皿ビスが一番でした。ほぼピタッと止まります。エンジンバルブのように磨り合せをすれば完璧でしょう。しかし、重さもそれなりに有り、小さな圧力変動では無理が有るように思いますのでボツにしました。

2008_0118buratto-club0044.jpg

結局、アイアン用ティーに決定。気体の流れる溝を3本入れ弁にします。

2008_0118buratto-club0045.jpg

緑色のOリングは、横型エンジンのシリンダーベース面用です。弁の、動き制限の為に入れてみました。

2008_0118buratto-club0018.jpg

完成。素材が真鍮と銅ですので、それなりの重さです。
本物が18,000円。こちらの制作費は456円。何卒よしなに、堪えてつかぁさい。

2008_0119buratto-club0004.jpg

エンジンをかけるとカタカタと音がします。タペット音と相まって、かなり賑やかなエンジン音です。画像のような大気開放ではなく、エアークリーナーケースに接続すれば、もう少し静かになる事でしょう。(追記:ホースを延長しエアークリーナーケース上に持って行った所、響いて余計にうるさくなってしまいました)

結果は・・・エンジンブレーキがソフトになり、アクセルのオンオフも若干ですがメリハリが付いた印象です。パワーアップと言うより、よりスムーズに回る感じですね。
プラシーボ効果に加えて、456円以上の効果が有ったように思います。
まだまだ、プラスチックボールやアルミの皿ビス等、いろんな物を突っ込んで楽しめますので、皆さんもお一つ如何でしょうか?