2005年9月4日日曜日

TLR200 テール&ブレーキランプ

TLR200をバッテリーレスにした場合、テールランプとブレーキランプの差があまり感じられないと言う事で、配線を少しいじってみました。TLR200はテールランプ、ブレーキランプ共に充電系から電気を取っているので、他の車種と同じように、テールランプとメーター照明をヘッドライト系から取るようにし、充電系の負担を減らしてみようと思います。




用意した配線です。




スタンダード状態で、アイドリング時のテールランプ。




同じくアイドリング時のブレーキランプ。余り差が有りませんねぇ。




スイッチ側のカプラーから黒線を引き抜いている所です。。電気工作用の、先の尖ったピンセットで端子のツメを平らにしてから、後ろに引き抜きます。




用意した配線を接続します。黒と黒を接続し収縮チューブで絶縁。ギボシ端子の方は「青に白線」を外し各々接続します。これでヘッドライトの電気がテールに流れます。(ピンボケですみません)




変更後のテールランプ。




変更後のブレーキランプ。
んー、微妙です。

思ったほどの効果は有りませんでしたね。今回使用したTLR200は12Vバッテリーレスで、ヘッドライト系にもレギュレーターが入っており、電気が安定しています。ヘッドライト系にレギュレーターの入っていない、6Vバッテリーレスでは違う結果が出るかも知れません。また、今回はスタンダードの18/5Wのテール球でしたが、10/5Wのテール球で有ればブレーキランプが明るく燃えてくれるかも知れません。また、次回を待たれよ。


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